実は2、3年前から気になっていた作品でした。
GEOのコミックレンタルにハマりまくっていた時期があって、
そのときにタイトルをみて、面白そうだなーと思っていたのですが、
なかなか他のマンガに時間を取られ、読む機会がありませんでした。
これは、1巻ではあるんですけれども、裁判員裁判を取り入れるためにと、
新しいシリーズになり、それの第一巻なのだそうです。
あくまでも現実をベースにしたフィクションということですが、
なんか、作り物感は拭えなかったように思います。
裁判を実際に傍聴したことがないので、
もしかすると本当にこの作品の中にあるような
人間ドラマが繰り広げられるのかもしれませんが、
どうにも、「ドラマっぽいなー」と、実際の裁判を知らないのにも関わらず思ってしまいました。
とはいえ、感動はしますよ。
特に、母親が父親を殺す現場を見た中学生の話はなかなかキツいですね;^^
あれがきっかけでひねくれた子供になる可能性もあるだろうに。
裁判員制度があるとはいえ、今でもまだ刑事裁判は現実味がないものと思ってしまいますが、サブタイトルにもあるように、
「ぼくに死刑と言えるのか」
を考えながら、時間があるときに続きを読んでみたいと思います。
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