月別アーカイブ: 2013年8月

鬼田(2010)

鬼田崇作(2010)「第二言語読解を通した付随的語彙習得研究の概観と展望」広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域 Vol.59 page.203-210 (20101224)

初めてのリサーチノートです。
もう既に8月の暮れ時なんですが、未だに卒業研究のためのリサーチノート的なものを書いたことがなかったので、せっかくなので、The Kechのコンテンツとしてやることにしました。

もちろんインターネット上に公開するということは、不特定多数の人たちに読まれる可能性があるわけなので、出典の記述や引用の仕方などについては細心の注意を払うつもりです。
とはいえ、問題のある書き方があった場合には、ご指摘頂けると幸いです。

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今回は「付随的語彙習得」に焦点をおいてみて、これを読んでみました。
現在所属しているゼミの教授にもいろいろ指摘されたりアドバイスを頂いてはいることではあるのですが、
“incidental”とか”intentional”の定義については、研究者によって言っていることが微妙に(あるいはかなり)異なっていることがあるようですね。
一応、代表的な定義としては、「意図的な習得と対立した概念」、いわばwithout intention っていうのがあるようですね。
研究者のなかには、今のように、
「意図的習得」⇔「付随的習得」
というような二分法みたいに考えるようなことはしないって人もいるらしい。

ってことは、僕が「付随的語彙習得」を卒論でちょこっと取りあげるときとかは、どういう定義にするかも考えないといけないのかな。
…まぁ、多分使わないとは思うんだけど、考えておかないといけないことかもしれませんね。

僕が卒業論文の中で書こうと思っていることは、ザックリ言えば、語彙習得なんですけど、
(まだ詳しいことは書けませんが、)研究の中でやりたいことはあるんですけども、それのためによりかかりたい理論が見つかっていないっていうかんじです。

そういう意味では、この論文の「4. 今後の方向性」で、取りあげられているLaufer and Hulstijn(2001)が提唱している”involvement Load 仮説”っていうのを少し知ってみたいなぁと思いました。

今は、よりどころになる理論を探すことが目的なので、いろんな論文に目を通してみたいですね。

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……しかし、これはリサーチノートといえるのか?w
小学生の読書感想文よりも中身に触れていないような気がするんですけど;^^
この論文の中で割と重要そうだった「語彙の処理の質と量」については何一つとして触れていないっていうのも、今気付いた…。

ま、まぁ読んだことを自分が確認できるような「記録ノート」的なノリなので、とりあえず今はこれでOKってことにしておきます;^^

だんだん精度が上がっていくことを願うわー。

「もやしもん」1〜3

名前だけは知っていたやつをようやく読むことができました。

【総合評価】
★★★☆☆

【絵】
★★★☆☆
「菌」はやっぱりかわいいですね。「かもすぞー」的な感じがいいですね。

【ストーリー】
★★☆☆☆
個人的にはそこまで好みではなかったんですが、
「へー」って思うような雑学的なものの勉強にはなりますね。
そう言う意味では読んでよかったですね。

【キャラクター】
★★★☆☆
あくまでも、菌メインなマンガな気がしてるから、そこまでキャラクターに注目しなかったなー;^^
樹先生が謎に一番好きw

No.632「田舎で気付くこと」

まぁ、札幌でも気付くことですがね;^^

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「なみだうさぎ~制服の片想い~」1〜10(全)

Book Review 最初のエントリーは、たった今読み終えた少女マンガです。

【総合評価】
★★★★☆

【絵】
★★★★★
めっちゃ好みでした。水瀬さんが描く女の子ってすごくかわいいと思います。
水瀬さんの別の作品も読んでみたいです^^

【ストーリー】
★★★★☆
最後もきれいにまとまっていて、楽しかったです。
個人的には、皐月が恋愛的な意味で報われるエピソードがあることをずっと期待していたのです;^^
天野くんが「皐月さん」って「さん」づけで呼ぶかんじとかもなんか好きでしたわw

【キャラクター】
★★★★☆
何気に番外編とかでフォーカスされる別のカップル(阿久津くんと快里とか)のエピソードがいいですね。
キャラクターひとりひとりの性格が描かれる恋愛模様にとてもよく表れていると思いました。

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GEOのコミックレンタルでしたが、一気に読んでしまいました。
ことの発端は、中学校のときの最後の席替えでしたが、
やはり自分の記憶を思い返しても、「席替え」ってとても重要なイベントでしたね。
「好きな人と隣になれるのか」とか「隣になれなくても、自然にその人が目に入れることのできる位置か」…とかw
(こうやって文字におこすと、我ながらなかなか変態な気がするw)
……で、でも多分みんなこういう下心ってもってますよね!!ねっ!!!

地味な男の子が急にかっこよくなるなんてことは、実際にもあってほしいことなんですけども、
運動もできるかんじがマラソン大会とかでわかりますが、地味キャラ扱いされていた中学校時代の段階で、
既に、スクール・カースト的にはトップクラスになれる素質は持っていたって言えそうですね;^^

かつて僕が高校時代に主張した
「小中学生の男子は、足が速い順にモテる!」
というのは、この作品のマラソン大会をみてても感じますよ…ほんとに……。

とにもかくにも、とっても素敵な作品でした^^
実は、塾のアルバイトで近隣の中学校にビラ配りに行ったときに、そこの女子中学生とたまたま少女マンガの話で盛り上がって、

JC「ねぇ、アオハライドは読んだ?」
俺「うん、全部持ってるよ^^ あと、ココロ・ボタンも好きだなぁ」
JC「あー!!わかるっ!”なみだうさぎ”も知ってる?」

俺「……。ん?なみ…だ?………あ、あー!!し、知ってるよーうん知ってる知ってるー;・_・」

ってなったことがあるので、悔しくて悔しくてww
ようやく読むことができました。この作品なら胸を張って中学生にも薦められる少女マンガですね。

No.631「模擬授業だけは…」

うまくいったっぽいですね;^^

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