カテゴリー別アーカイブ: Comics

裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか 1(ゼノンコミックス)

実は2、3年前から気になっていた作品でした。
GEOのコミックレンタルにハマりまくっていた時期があって、
そのときにタイトルをみて、面白そうだなーと思っていたのですが、
なかなか他のマンガに時間を取られ、読む機会がありませんでした。

これは、1巻ではあるんですけれども、裁判員裁判を取り入れるためにと、
新しいシリーズになり、それの第一巻なのだそうです。

あくまでも現実をベースにしたフィクションということですが、
なんか、作り物感は拭えなかったように思います。

裁判を実際に傍聴したことがないので、
もしかすると本当にこの作品の中にあるような
人間ドラマが繰り広げられるのかもしれませんが、
どうにも、「ドラマっぽいなー」と、実際の裁判を知らないのにも関わらず思ってしまいました。

とはいえ、感動はしますよ。
特に、母親が父親を殺す現場を見た中学生の話はなかなかキツいですね;^^
あれがきっかけでひねくれた子供になる可能性もあるだろうに。

裁判員制度があるとはいえ、今でもまだ刑事裁判は現実味がないものと思ってしまいますが、サブタイトルにもあるように、
「ぼくに死刑と言えるのか」
を考えながら、時間があるときに続きを読んでみたいと思います。

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「14歳の恋 (1)」

久しぶりの Reading notes でございます。

このマンガを読み終わった時に、
「これは記録を残しておきたい!!」
と強く思いましたので、その日のうちに書いています。

中学2年。思春期真っただ中。小学校から友達の彼と彼女が本物の「彼」と「彼女」に──。甘酸っぱさ全開! 顔がニヤけて床を転げまわること必至な初恋物語、待望の第1巻。
(Amazon.co.jp 内容紹介より抜粋)

正直なところ、タイトル通りっていう感じなんですけどね;^^

ただ、主人公とヒロインが「大人っぽい」っていう設定はすごく良いなと思いました。斬新なアイディアなのかはわかりませんが、僕が今まで読んできた作品にはあまりないタイプでした。

小学生対象の少女漫画とかによくありがち(って私が勝手に思い込んでいるだけ?)なものとして、
第二次性徴の始まりのタイミングあたりの学年の主人公の女の子が、小柄とか胸が周りの友達より小さいとか、そのような「子供っぽい感じは嫌だー!」的なコンプレックスを抱えていて、
「あたしも素敵な恋がしたい!!」的な方向に走っていって、
ある日出逢ったイケメン男子に
「きぅーん♡」←(一般的には キューン 。けくの的には きぅーん のほうが少女漫画っぽいと思う)
として、
「…あたしみたいな、子供っぽい女子なんて……」

……的なのってありがちな気がするんですが、私の偏見でしょうかね?;^^
見てきたジャンルの偏りっていうのもあるとは思うんですが、わりとよく見かけると思います。

それに対して「14歳の恋」の主人公とヒロインは、
自分たちだけが周りよりも大人っぽい っていう設定。
だけども、本当は子供なんだよー!ということで、
みんなの前では大人っぽくふるまい、
二人きりになったときだけ子供っぽくはしゃぐ。
……っていうのが冒頭です。

そこからいろんな方向にいくわけですので、そのへんはぜひ皆さんに読んでほしいですね。

少女漫画と違って、つき合うまでのプロセスというよりも、思春期独特の視点というか、
「あー!純粋だなー!!」
「にやにやしちゃうっ^^」
とか思ったりするようなツボを自分なりに見つけて楽しむっていうのがいいと思います。

好きな作品です。

『春行きバス』(3)

気がつけば、しばらく更新していませんでしたね。

 

宇佐美真紀さんといえば、『ココロ・ボタン』の作者さんですね。
かつての僕の塾の生徒(今はもう高校生)に薦められた少女マンガです。
正直なところ、宇佐美さんのイラストに抱いた最初の印象は、
なんか子どもっぽいなー
って感じでした(ごめんなさい;^^)

ま、まぁ結局そのイラストにハマってしまい、そしてストーリーも素敵だなって思ったので、
こうして宇佐美さんのいろんな少女マンガを手に取るようになっちゃったんですけどね。

さて、
この『春行きバス』は、バスが関係する恋愛のオムニバス・ストーリーってことらしいですね。
「バス」だけにオムニ”バス”って、
わかったときはくだらねーなー
って思いますが、それでバスから始まる恋愛をいくつも思いついていくってのが何よりもスゴいですね.

11th Bus Stop「エモーショナル・エンジン」が、この第3巻のお気に入りですね。
このストーリーに出てくる男の子の本宮くんは、『ココロ・ボタン』の古閑くんに似ているような気もするんですが、
そこも含めて、一番お気に入りになれるお話でした。
昨今のブームなのか、恋愛経験のない女の子を主人公にしたお話です。
見た目はチャラチャラしてて、外見だけだと「恋愛の達人」的な印象なんだけども実は……、
的なやつです。

まぁ、ありがちなのかもしれないですが(以前読んだマンガで似たようなものがあった気もするので)、
やっぱり、癖になっちゃうと同じような設定のストーリーでもハマってしまうんですよね。
ある種の中毒みたいなもんです、ええw

恋愛モノだと、少女マンガに限らずですが、どこかのタイミングで「バス」がシチュエーションとして
使われることはよくあることですよね。
それが出会いの場面なのか、別れの場面なのかの違いはあれど、
結構バスでの接触とかコミュニケーションとかがきっかけで……
的なやつはいろんな作品で語られるものだと思います。

僕は、「バス」と「恋愛」を絡めた作品ってなると、
「雨のバス」という曲が出てきます。
福山雅治さんのアルバム「The Golden Oldies」に収録されているのですが、
湿っぽいというか切ない感じと、なんか優しい雰囲気が出てていいんですよね。

【関連動画】
福山雅治「雨のバス」

「もやしもん」1〜3

名前だけは知っていたやつをようやく読むことができました。

【総合評価】
★★★☆☆

【絵】
★★★☆☆
「菌」はやっぱりかわいいですね。「かもすぞー」的な感じがいいですね。

【ストーリー】
★★☆☆☆
個人的にはそこまで好みではなかったんですが、
「へー」って思うような雑学的なものの勉強にはなりますね。
そう言う意味では読んでよかったですね。

【キャラクター】
★★★☆☆
あくまでも、菌メインなマンガな気がしてるから、そこまでキャラクターに注目しなかったなー;^^
樹先生が謎に一番好きw

「なみだうさぎ~制服の片想い~」1〜10(全)

Book Review 最初のエントリーは、たった今読み終えた少女マンガです。

【総合評価】
★★★★☆

【絵】
★★★★★
めっちゃ好みでした。水瀬さんが描く女の子ってすごくかわいいと思います。
水瀬さんの別の作品も読んでみたいです^^

【ストーリー】
★★★★☆
最後もきれいにまとまっていて、楽しかったです。
個人的には、皐月が恋愛的な意味で報われるエピソードがあることをずっと期待していたのです;^^
天野くんが「皐月さん」って「さん」づけで呼ぶかんじとかもなんか好きでしたわw

【キャラクター】
★★★★☆
何気に番外編とかでフォーカスされる別のカップル(阿久津くんと快里とか)のエピソードがいいですね。
キャラクターひとりひとりの性格が描かれる恋愛模様にとてもよく表れていると思いました。

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GEOのコミックレンタルでしたが、一気に読んでしまいました。
ことの発端は、中学校のときの最後の席替えでしたが、
やはり自分の記憶を思い返しても、「席替え」ってとても重要なイベントでしたね。
「好きな人と隣になれるのか」とか「隣になれなくても、自然にその人が目に入れることのできる位置か」…とかw
(こうやって文字におこすと、我ながらなかなか変態な気がするw)
……で、でも多分みんなこういう下心ってもってますよね!!ねっ!!!

地味な男の子が急にかっこよくなるなんてことは、実際にもあってほしいことなんですけども、
運動もできるかんじがマラソン大会とかでわかりますが、地味キャラ扱いされていた中学校時代の段階で、
既に、スクール・カースト的にはトップクラスになれる素質は持っていたって言えそうですね;^^

かつて僕が高校時代に主張した
「小中学生の男子は、足が速い順にモテる!」
というのは、この作品のマラソン大会をみてても感じますよ…ほんとに……。

とにもかくにも、とっても素敵な作品でした^^
実は、塾のアルバイトで近隣の中学校にビラ配りに行ったときに、そこの女子中学生とたまたま少女マンガの話で盛り上がって、

JC「ねぇ、アオハライドは読んだ?」
俺「うん、全部持ってるよ^^ あと、ココロ・ボタンも好きだなぁ」
JC「あー!!わかるっ!”なみだうさぎ”も知ってる?」

俺「……。ん?なみ…だ?………あ、あー!!し、知ってるよーうん知ってる知ってるー;・_・」

ってなったことがあるので、悔しくて悔しくてww
ようやく読むことができました。この作品なら胸を張って中学生にも薦められる少女マンガですね。